【高配当】電源開発(9513)~業績・株価・指標編~「買ってもいいの?」に答えます!【割安】【長期保有】

投資

先日、電源開発の株式を購入しました。

高配当かつ割安だと判断しており、長期的に保有するつもりです。

この電源開発という企業は、世間的にはあまり知られていないと思います。

今回は後編として電源開発の業績や株価、指標、そして購入に至った理由について紹介します。

今回の記事は長期的に投資できる高配当銘柄を探している方の参考になると思います。

直近10年の業績

電源開発の直近10年の業績の特徴は以下のとおりです。

営業収益は順調に伸ばしてきていますが、営業利益は2018年以降減少しています。

営業収益および営業利益の2022/3期の予想は前期比でマイナスとなる見込みです。

EPSについても2018年以降減少が続いています。

ROEやROAもそれほど良いとは言えません。

EPSの2022/3期の予想は前期比でプラスとなる見込みであることが唯一の光明ですね。

もう少し好調であると予想していたのですが、あまりいい業績であるとは言えません。

直近10年の業績
  • 営業収益、営業利益、EPSは2018年をピークに減少傾向
  • EPSの2022/3期の予想は前期比でプラスとなる見込み

株価の推移

直近10年間の株価の推移

直近10年間の株価の推移の特徴は以下のとおりです。

長期的に下落が続いていますね。

ただ、長期的な下落トレンドの中に、上がるときは上がる、下がるときは下がる、という傾向が見て取れます。

例えば2005/1から2007/3は4,000円近く一気に上昇し、そこからひたすら下げて2012/9にかけて5,000円も下げています。

さらに2015/2に向けて3,000円上がり、そこから2年足らずで2,500円下げています。

うまく波に乗ることができれば利益を上げることができますが、反対になると恐ろしいですね。

また、最近下値を割り込んでしまったことがわかります。

となると、さらに下落継続となるのでしょうか…

直近10年間の株価の推移
  • 長期的な下落トレンドがある
  • アップダウンが激しい

直近5年間の株価の推移

直近5年間の株価の推移の特徴は以下のとおりです。

やはり下落していますね。

何回も下落トレンドの抵抗線に跳ね返されていることがわかります。

2021/1から株価が上昇し、一度割り込んでしまったサポートラインを突破しましたが、やはり下落トレンドの抵抗線に跳ね返されて再び下落しています。

落ちるナイフというやつでしょうか。

直近5年間の株価の推移
  • 何回も抵抗線に跳ね返されている
  • やはり下落トレンド中である

PERとPBR

直近5年間のPERの推移の特徴は以下のとおりです。

2021/6/11終値である1,626円でのPERは8.8倍です。

平均値が10程度なので現在の8.8は割安であると言えます。

また、直近5年間のPBRの推移の特徴は以下のとおりです。

2021/6/11終値である1,626円でのPBRは0.37倍です。

直近5年間の平均値が0.6倍なのでPBRからも割安であると判断できます。

PERとPBR
  • いずれの指標も直近5年間では割安な水準にある

配当利回り

最後に配当利回りです。

直近5年間の配当利回りの特徴は以下のとおりです。

2021/6/11終値である1,626円での配当利回りは4.61%と高配当銘柄と言えます。

直近5年間の平均値が3%程度なので、いまは過去水準よりも高配当化していることがわかります。

ただ、配当そのものが増額されているのではなく、株価が下落しての高配当化なのであまり素直に喜べないところがあります。

配当性向はおおむね30~40%程度なので、無理して配当を絞り出しているわけではないことは安心材料の一つです。

なお、企業として連結配当性向は30%を目指しているとしています。

配当利回り
  • 2021/6/11終値1,626円で4.61%と高配当銘柄である
  • 過去の水準からも現在は配当利回りが高い
  • 配当性向は無理がない程度(30~40%)に抑えられている

電源開発は「買ってもいいの?」に答えます!

私は2021/6/4に1,584円で100株購入しています。

株価チャートを見ると下落トレンドであるにも関わらず、購入に至った経緯は以下のとおりです。

購入に至った経緯
  1. 長期的に投資ができる企業はないだろうか…
  2. 業績が景気に左右されにくいインフラ系の銘柄がいい
  3. 多少株価が下がっても配当があれば精神的に耐えられるので、高配当銘柄がいい
  4. 電源開発が良さそうだな…
  5. 発電事業は廃れることはないはず
  6. 配当は4%後半だから十分に高配当だ
  7. 配当性向も無理していない業績は伸びてはいないが安定はしている
  8. 最近、上場来安値を付けて少し反発した
  9. 指標は割安水準だ
  10. 下落余地は少ないし、下がれば追加購入できる単価だ
  11. よし、まずは100株購入しよう

このまま上がればもちろんよし、下がっても追加購入しやすい状況なのでそれもよし、という感じです。

個人的にはそう簡単に業績が落ち込むとは考えていませんし、海外展開に期待をしています。

しかし、石炭火力発電への風当たりの強さや大間原子力発電所が稼働できていないというマイナス面もあるので、ここから順調に株価が回復しないというシナリオもあり得ます。

その際は追加購入して、購入単価を落として、チャンスを待つつもりです。

まとめ

今回は電源開発の紹介の後編として、業績や株価、指標、そして購入に至った経緯について紹介しました。

この記事のまとめは以下のとおりです。

この記事のまとめ
  1. 直近10年の業績営業
    • 収益、営業利益、EPSは2018年をピークに減少傾向
    • EPSの2022/3期の予想は前期比でプラスとなる見込み
  2. 直近10年間の株価の推移
    • 長期的な下落トレンドがある
    • アップダウンが激しい
    • 最近下値を割り込んでしまった
  3. 直近5年間の株価の推移
    • 何回も抵抗線に跳ね返されている
    • やはり下落トレンド中である
  4. PERとPBR
    • いずれの指標も直近5年間では割安な水準にある
  5. 配当利回り
    • 2021/6/11終値1,626円で4.61%と高配当銘柄である
    • 過去の水準からも現在は配当利回りが高い
    • 配当性向は無理がない程度に抑えられている
  6. 電源開発は「買ってもいいの?」に答えます!
    • 長期的に投資ができるインフラ系の銘柄がいい
    • 多少株価が下がっても配当があれば精神的に耐えられるので、高配当銘柄がいい
    • ここで電源開発を見つける
    • 発電事業は廃れることはないはず
    • 配当は4%後半だから十分に高配当で配当性向も無理していない
    • 業績は伸びてはいないが安定はしている
    • 最近、上場来安値をつけた、指標は割安、下落余地は少ない
    • 下がれば追加購入できる単価だ
    • よし、まずは100株購入しよう!

そもそも電源開発ってどんな企業なの?という疑問には以前の記事が参考になると思います。

今回の記事が長期的に投資できる高配当銘柄を探している方の参考になれば嬉しいです。

株式投資には元本割れのリスクがありますので、くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

以上です。

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