【安定】【インフラ】東京瓦斯(9531)の銘柄分析!「業績は?」「買ってもいいの?」に答えます!【今は見送り】

投資

東京ガスと言えば、ガス会社として誰もが知っていると思います。

近年ではガスだけでなく、電力事業にも参戦しています。

そんなインフラ企業であり、需要が安定しているがゆえに株価も安定しているというイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、2021年4月から株価が下落基調となっています。

そこで購入を検討したのですが、結局もう少し様子を見ることにしました。

この記事では東京瓦斯の購入を見送った経緯について紹介しようと思います。

同じように東京瓦斯の購入を検討している方にとって参考になると思います。

東京瓦斯の「業績は?」に答えます!

東京瓦斯の最近の業績は以下のとおりです。

売上高は2015年をピークに減少し、その後は横ばいを継続しています。

EPSは2016年をピークに減少し、その後は横ばい継続中です。

ROEも2016年をピークに減少して、横ばいかわずかに上昇というレベルです。

いずれの指標も直近数年はわずかに上昇していますが、好調に推移しているとは言えない状況です。

直近10年の業績
  • 2015~2016年をピークに減少して、横ばい

東京瓦斯の株価の動き

直近10年間の株価

直近10年間の株価の月足チャートの特徴は以下のとおりです。

株価は売上高がピークだった2015年の4,023円をピークに下落基調です。

途中、3,000円を超える場面もありましたが、上述した業績が反映された結果ですね。

6/4終値は2,107円ですから2020/3のコロナショックの下値や2016/6の下値も目前です。

ただ、2016/6はここから大きく反転して上昇しており、2020/3もその手前の2,061円で反転しているので、このチャートを見るとそろそろ反転して上昇するのかな…という考えも浮かんできます。

が、もう少し分析してみましょう。

直近10年の株価の動き
  • 2015年をピークに下落基調
  • 反転上昇の実績は2016年の1,935円と2020年の2,061円

直近3年間の株価

直近3年間の週足チャートの特徴は以下のとおりです。

途中、上げ下げを繰り返しながら段々と下落していることがわかります。

コロナショック時の3/17に2,061円まで下がり、1か月後の4/17には2,682円まで回復しています。

その後、2,141円まで下がって2,652円まで回復し、2,197円まで下がって2,579円まで回復と上下動を繰り返しています。

そして6/2には2,078円の下値を付けました。

これまでの上下動は下値を段々と上昇させていました

しかし、今回はそのトレンドから外れて一気にコロナショックの下値に近づいたことになります。

EPSはわずかながらも上昇しているのですが、株価はそのとおりに反映されるわけではないようです。

直近3年間の株価の動き
  • 下落基調である
  • 直近1年は下値を切り上げるトレンドだったが、6/2の下値はこのトレンドから外れた

PBR

続いてPBRです。

直近5年間および3年間のPERの特徴は以下のとおりです。

6/4終値2,107円でのPBRは0.79です。

直近5年間の平均PBRは1.05です。

直近3年間の平均PBRは1.01です。

PBRのポイント
  • 直近5年間、直近3年間のいずれと比較しても割安水準

PER

最後にPERです。

直近5年間および3年間のPERの特徴は以下のとおりです。

6/4終値2,107円でのPERは17.8です。

直近5年間平均PERは19.7です。

直近3年間平均PERは15.9です。

現在のPER17.8なので直近5年間平均19.7と比較すると割安、直近3年間平均15.9と比較すると割高となります。

5年前のPERはかなり高かったのですが、このころはEPSもかなりの高水準でした。

もしかすると5年前は業績がよかったため、将来性がかなり期待されてることになり、その結果PERが高くなったのかもしれませんね。

PERのポイント
  • 直近5年間平均PERと比較すると割安水準
  • 直近3年間平均PERと比較すると割高水準

東京瓦斯は「買ってもいいの?」に答えます!

どのように考えたのか

ここまでに紹介した事実を踏まえて、私が東京瓦斯の購入を見送った経緯は以下のとおりです。

最近株価が下落しているから割安なのかも

購入を見送った経緯
  1. 業績はここ数年横ばいだな…良くも悪くもない
  2. 現在の株価2,100円程度か、過去に反転して上昇した株価と近いしこれから反転するかも…
  3. PBRは過去5年と比較しても割安水準だし、購入してもいいかも!
  4. あ、PERは直近だと割安といえるけど業績好調のころと比べると割高なのか…
  5. 今すぐ購入でなくてもよさそうだな、もう少し様子を見よう

ざっくりこんな感じです。

いつまで様子を見るのか

十分割安な気はしています。

もしかするとこのまま上昇するかもしれません。

でもPERが割高な気がしたのでもう少し様子を見ることにしました。

では具体的にいつまで様子を見るつもりなのかというと、PERが15倍程度になるまでは我慢しようと考えています。

今期の予想利益からPER15~16倍となる株価を算出すると1,770~1,890円くらいです。

ちょっとそこまでは下がらない気もしますね。

でも下がればラッキーくらいのつもりで気長に待つつもりです。

でも待ちきれずに1,900くらいになれば購入してしまうんだろうな…

まとめ

今回は東京瓦斯の直近の業績や株価の動き、指標について紹介しました。

また、それらを踏まえた上で、私が東京瓦斯の購入を見送った経緯についても紹介しました。

まとめると以下のようになります。

この記事のまとめ
  1. 東京瓦斯の「業績は?」に答えます!
    • 2015~2016年をピークに減少して、横ばい
  2. 東京瓦斯の株価の動き
    • 2015年をピークに下落基調
    • 反転上昇の実績は2016年の1,935円と2020年の2,061円
    • 直近1年は下値を切り上げるトレンドだったが、6/2の下値はこのトレンドから外れた
  3. 東京瓦斯のPBRとPER
    • PBRは直近5年間、直近3年間のいずれと比較しても割安水準
    • PERは直近5年間平均と比較すると割安水準、直近3年間平均と比較すると割高水準
  4. 東京瓦斯は「買ってもいいの?」に答えます!
    • 業績はここ数年横ばい
    • PERが少し割高なのが気になるから、もう少し様子を見てみよう
    • 具体的には1,770~1,890円くらいまでは我慢したい!

東京瓦斯はインフラ企業ですし、長期投資に向いていると思います。

有名な企業ですし、私と同じように投資を始めたばかりの方にとっては購入しやすい銘柄だと思います。

私はいい企業だと思っていますし、今後海外事業がさらに拡大すれば十分成長できる企業だと考えています。

それだけにもう少し株価が下がってくれればと願うばかりです。

今回の記事は私と同じように東京瓦斯の株を購入しようと検討している方の参考になれば嬉しいです

株式投資には元本割れのリスクがありますので、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。

以上です。

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